ASRock Radeon RX 7800 XT が EEC で発見されました。
未発表のRadeon RX 7800 XTグラフィックスカードがユーラシア経済委員会の規制事務所に登場しました。
ASRockは、最新のNavi 32 GPUをベースとする可能性が高い、最初のRX 7800 GPUを準備しています。
初期の EEC リストによると、Radeon RX 7800 XT Phantom Gaming と呼ばれるカードは、16GB の VRAM を搭載する予定です。
同社は、ブラックのPhantom Gaming(上に掲載したRX 7900 XTカードのように見えるはず)とホワイトエディションの2つのモデルを準備していると思われます。
両モデルともファクトリーオーバークロックを特徴とする。
AMD Navi 32 GPUは、4つのMCDダイと1つのグラフィックダイを搭載した写真で最近公開されました。
このグラフィックプロセッサは、最大60個のCompute Unitと最大3840個のStream Processorを備えていると言われています。
このGPUは、256ビットのメモリバスを特徴とし、ASRockのリストにある16GBのVRAMと一致するとされています。
現在、RX 7800 XTのスペックは不明である。
AMDは最近、Radeon Pro W7800というワークステーションモデルも発表しており、このモデルはGPUの代わりにNavi 31を搭載しているが、より多くのコア(4480)および2倍のメモリ(32GB)を搭載している。
ソース:Videocardz.com – ASRock Radeon RX 7800 XT graphics card with 16GB VRAM spotted at EEC
解説:
発売前の製品型番を事前に登録するECCでAsrockのRX7800XTのモデル名が発見されたようです。
実際には使用されない型番も勝手に使われないように登録されたりするようですが、今回の場合はほぼ使われると考えてよいのではないかと思います。
発売が先延ばしにされてきたRX7800XTやRX7700XTがいよいよ発売されると考えてよいのではないかと思います。
その前にぜひともFSR3を出していただきたいところです。
ソフトがそろっていないばかりに酷評を受けているRDNA3ですが、FSR3が使えればある程度評価はそこまで悪くならないではないかと個人的には思っています。
音沙汰がないですが、どうなっているのでしょうか。
MCMのNavi32はTSMC5nmだと思うので、性能もそこそこ出るはずですが、Navi21XT(RX6800XT)と比較するとSP数がかなり減っています。
RX6800XTが4,608SPに対してRX7800XTは(リーク情報が正しいとすれば)3,840SPになります。
768SPも減らされているのに性能が変わらないというのはなかなか凄いんじゃないかなと思います。