日本ではあまり人気のないGeForce RTX 4060 Ti
GDMによると、デスパラ秋葉原本店でRTX 4060 Tiの購入待ちをしていたのは1名のみだったとのこと。
販売禁止が解除される時間は、どの国でも同じで、アメリカは早朝、ヨーロッパは午後、アジア圏は遅い時間ということになる。
日本では、グラフィックカードの新製品など、重要な発表があるときに開店する習慣がある店舗もありますが、すべての小売チェーンで共通というわけではありません。
午後10時くらいに開店する店は、たいてい新しいハードウェアを買うために待っている人たちがいます。
過去2年間のGPUの発売を考えると、GPUが入手できるかどうかを確認するために遅い時間に店に行くのは大したことではないように思えます。
しかし、RTX 4060 Tiにはそのような問題がないことが判明しました。秋葉原(東京の人気繁華街)に関連するすべての情報を把握しているGDMクルーによると、この発売のために開店したのは2店舗だけだったそうです。
驚いたことに、RTX 4060 Tiグラフィックスカードの購入を待っていたのはたった一人だったそうです。
日本のGPUファンは最低でも69,800円(500ドル)を要求されているが、これは消費税が高くなった結果である。
今のところ、RTX 4060 Tiの発売が世界的なヒットとなったとは言えません。NVIDIAにとってさらに悪いことに、ドイツのMindfactoryのようないくつかの小売店は、カードが発売されてからわずか数時間後に、すでに値下げを実施しています。
解説:
デスパラ(笑)なる日本のパーツショップでの話題が海外で出る。
世界中で支持されないnVidiaの価格政策
さて、どうするつもりなのでしょう。
私はnVidiaの気が済むまでショップの店頭に積み上げたらよいと思います。
Geforceは言ってみれば売り手市場ですからnVidiaが強気の価格を付けるのは仕方ないと思います。
客も買いたくないと思えば買わないですし、値下げしたくなければ、好きなだけ店頭在庫を積み上げたらよいのではないでしょうか。
他に代替の選択肢があるわけではないだけにこれが客の本音と言うことなのでしょう。
価格について本音を書かなかったインフルエンサーや各メディアがどのくらいメーカーよりなのか図る物差しとしては非常にわかりやすい製品だと思います。
価格について自分の信頼しているメディアやインフルエンサーがどんなことを言っているのかきちんと見ておいた方が良いですよ。