GeForce RTX 4060用GPU「NVIDIA AD107-400」の写真が公開 – 自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド

NVIDIAは、RTX 4060グラフィックスカードに搭載されるGPUを確認することに消極的だったかもしれませんが、ハードウェアリークのMEGAsizeGPUは、それがAD107-400であることに疑いを持ちません。

すべてのボードパートナーがRTX 4060非Tiグラフィックスカードを紹介する準備ができていたわけではありませんが、これには理由があります。

このSKUは7月に発売される予定なので、このような紹介をする時間はまだ十分にある。

しかし、NVIDIAは、すべてのRTX 4060カードを一度に紹介することにしましたが、同社は、これらのカードに関するすべての詳細をまだ共有していませんでした。

ほんの一握りのAIBが、RTX 4060がAD107 GPUを使用していることに言及しましたが、その変種は推測の域を出ないものでした。このカードは、最小のAda Lovelace GPUであるAD107の「400」モデルを搭載すると言われています。

400は通常、これがフルGPUであることを意味し、この場合、3072個のCUDAコアを持つRTX 4060に当てはまります。

このクラスのGPUは通常200mm²であるのに対し、このGPUは146mm²とさらに小型化されています。

このプロセッサを搭載したGeForce RTX 40 Laptopカードが存在することから、このデータはGPUベンダーによってすでに確認されています。

さらに、リーカーが撮影したカードには、少なくとも2つのSK Hynix製メモリモジュールが搭載されることが判明しています。

このように、RTX 4060 non-Tiは7月に発売される予定ですが、まだ発売日は決まっていません。

GPUの実物の写真があるということは、AIBがすでにそれらのプロセッサーを手元に置いている可能性が高い。

NVIDIA GeForce RTX 4000シリーズスペック情報

解説：

RTX4060はAD107を搭載

これって事実上のRTX4050だと思うんですが、皆さんはどう思いますか？

メモリバスが128bitで8GBと言うのもRTX3050と全く同じです。

RTX4050とされるものは新たに一つ下に設定される実質的な新モデルで、価格はあまり変わらないという位置づけだと思います。

確かにメーカーにとって下のモデルの性能が上がってもメリットが0であること確かです。

例えば、RTX4050で4Kが60FPS以上で快適にプレイ出来たらもう上位のモデルは要らないということになってしまいます。

それを考えると、下位のモデルの性能を底上げすることには何の意味もないです。

しかし、最近は露骨になったなあと思います。