ギガバイトのRTX 4070カードは、両方の選択肢を提供することが確認されています。
Gigabyte RTX 4070シリーズのきわめて初期の写真が公開されたようです。
リーカー@momomo_usは、Eagle、WindForce、Gaming、Aeroを含む今後のGigabyteデザインの4つのレンダリングを共有しました。
それらは、同社が来週発売するRTX 4070無印のために計画しているカスタムシリーズです。
写真に示すように、2枚のカードは8ピンの電源コネクタで出荷され、2枚は代わりに新しい16ピンのコネクタを手に入れることになります。
これはもちろん、NVIDIAがRTX 4070 SKUの下に2つのSKUを提供するという噂を裏付けるものです。
ボードパートナーは、デフォルトでTDPが~225Wに設定されているとされるプレミアムSKUと、200Wの標準モデルから選ぶことができます。
後者は、希望小売価格599ドルで提供されると言われており、4月12日に予定されている最初のレビューで紹介される予定です。
デザインそのものについては、Gigabyteはトリプルファンデザインにこだわり、どのカードもデュアルスロットにはならないようです。
しかし、これは誰も驚かないはずです RTX 4070 Tiと4070は、同じクーラーと、おそらくPCBさえも共有する可能性がより高いです。
唯一の例外は、標準的な8ピンの電源コネクタを備えた新しいプラットフォームです。
ソース:Videocardz.com – Gigabyte RTX 4070 custom GPUs to feature either 16pin or 8pin power connectors
解説:
RTX4070は8P搭載のモデルが存在する。
ここから下のグレードは8Pになるということなのかもしれません。
実際8P以上は必要ないと思います。
RTX4070無印もTDPで言えば1ファン2スロット17cmのITXモデルは設定可能だと思います。
しかし、少なくともGigabyteからは出ないようですね。
例えばAmpereで言えば全長17cmのITXモデルの最高性能モデルはRTX3060Tiでした。
こちらはTDP200Wなので、同じTDPであるRTX4070もやろうと思えばシングルファンのITXを設定できるはずです。
GigabyteはGPUのITXモデル設定に積極的でないメーカーですから、MSIやASUSなどで設定されるかもしれません。
こういったモデルには12VHPWRは必要ありません。
つけるとコストに跳ね返ってくるのでnVidiaが反対しなければ8Pでもよいでしょう。
RTX4070の一部のモデルから8Pが出るということは以下のモデルでは8PでもOKと言うことになるのかもしれませんね。
一番売れ筋のミドルレンジ以下のモデルで12VHPWRの採用がされなければ一向に普及が進まないのではないかというのは以前から述べている通りです。
例えば500Wとか600Wの電源に12VHPWRを付けても仕方ないということですね。
どっちが量が出てるかと言えばミドル以下の電源の方が出ているでしょう。