NVIDIA GeForce RTX 4070のリーク情報で、5888個のCUDAコア、12GB＆21Gbpsメモリが確認された。

次期GPU「RTX 4070」の最初のベンチマークが公開されたようです。

RTX 4070 non-Tiは、今後発売されるAD104ベースのミドルレンジカードです。

2年以上前（20年10月）に発売されたものの、その後21年5月にLHR（Lite Hash Rate）モデルに更新されたAmpere RTX 3070の後継となる。

そろそろNVIDIAもRTX 4070 Tiの次に発売される後継機を用意してもいい頃だ。

リークされたベンチマークによると、RTX 4070 GPUは、ASRock Z790 Taichi Carraraマザーボードを搭載したCore i9-13900Kシステムでテストされています。

このマザーボードがいかにニッチであるかを考えると、これはレビュアーが4月12日に向けてデータを準備していると考えることができるかもしれません。

このカードは、12GBと10.5GHz（21Gbps）のメモリを搭載していることが確認されています。

これはRTX 4070 Tiと同じ構成である。

さらに、リークでは46のStreaming Multiprocessor数が確認されており、これは5888個のCUDAコアに相当する。

これは文字通り、RTX 4070のスペックのうち、まだ確認されていない最後の部分である。

これで、すべてが判明したようです。

結果は、GeekbenchのCUDAテストで202437点、OpenCLで177594点を記録しています。

これらの合成テストは比較的短く、ゲームに関連するAPIではないので、このデータを比較する意味はない。

さらに、両方のテストはGeekbenchの古いバージョン（6ではなく5）で実行されました。

しかし、もしこのカードをRTX 3070と比較しようとするならば、最終的には前世代に対して25～30％高い性能を発揮することになるでしょう。

RTX 4070は、4月13日に599ドルの価格で発売されます。

このカードは、RTX 4070 Tiよりも200ドル（25％）安くなりますが、最初のベンチマークでは20％程度性能が低下します。

NVIDIA RTX X070 CLASS GPUについて

解説：

RTX4070無印のCUDAは5,888

えっ？まだ確定してなかったんですか？

と思いましたが、まだ確定してなかったんですねえ。

これで完全に仕様が確定したということになります。

後は発売を待つばかりですね。

RTX3080相当のラスタライズ性能と言うことで、RTX4070無印以下のモデルはAmpereよりCUDAが減りますので、出来る限りRTX4070無印を購入する方が良いと思います。

RTX3070の1.5倍の性能はなかなかではないかと思います。

ただし、価格も上がっています。

日本では10-11万円くらいでしょう。

年々、国が貧しくなっている日本のゲームファンにとってはかなり重くのしかかってくる値段だと思います。