NVIDIAは、ハイエンドのGeForce RTX 4000シリーズのグラフィックスカードを発表し、発売を開始したばかりですが、GeForce RTX 4050などのメインストリームカードを含む将来の計画について、AIBはよく知らされているようです。
NVIDIA GeForce RTX 4050グラフィックスカードのパッケージがフィリピンのGALAXのRTX 4000ローンチイベントで目撃される
NVIDIA subredditにTheBloodNinjaというユーザーが投稿したところによると、GALAXは最近NVIDIAのGeForce RTX 4000シリーズグラフィックスカードの大きなローンチイベントを開催し、最近いくつかの大きな世界記録を更新したフラッグシップGeForce RTX 4090 SGバリエーションを含む新しいカスタムデザインを展示したそうです。
また、会場にはNVIDIA GeForce RTX 4000シリーズの未発売グラフィックスカード「GeForce RTX 4050」のラベルが貼られた謎の箱が置かれていた。
この箱はGeForce RTX 4080のパッケージの隣にある展示台の下に置かれており、大きさも同じようなものらしい。
GeForce RTX 4050がRTX 4090やRTX 4050と同じサイズになるとは思えないが、GALAXはグラフィックスカードに同様のパッケージを使用しているのかもしれない。
NVIDIAはRTX 4090、RTX 4080 16GB、RTX 4080 12GB（本日キャンセルされた）以外のモデルを正式発表していないことを忘れてはいけない。
ではなぜこの箱が存在するのか、なぜGALAXの発表会で展示されたのかは謎のままだ。
おそらく、GALAXが将来のグラフィックスカードの箱を早い段階で印刷し、誰かがそれを誤ってイベントに持ち込んだのだろう。
理由はいくつか考えられるが、GALAX社自身がコメントしない限り、わからない。
NVIDIAのGeForce RTX 4050グラフィックスカードは、メインストリームのラインナップに位置づけられますが、グリーンチームはすでにミドルクラスのグラフィックスカードの大量の在庫を処分しているため、2023年の半ばまで発売を見ることはないでしょう。
解説：
フィリピンのGALAXの製品発表会でRTX4050と思われる箱が展示されていたとのこと。
RTX4050は私の推測ではRTX3060程度の性能はあると考えています。
発売は2023年の半ばだと思われますが、なぜこれがRTX4000シリーズのロンチイベントに持ち込まれたのかは不明とのこと。
箱のデザインくらいは既に存在していてもおかしくはありません。
RTX4050自体も存在するとしたら(恐らく発売されるでしょう)RTX3060と競合する性能になるでしょうから、少なくともそれまでにはAmpereの在庫処分が終わっていなければならないというこにとなります。
DLSS3がRTX4000シリーズ専用となり、旧モデルとはさらに差がついていることを考えると、最下位のRTX4050もそれなりに存在感を示す性能になるでしょう。
WQHDでゲームをするには十分な性能を持つようになると私は考えています。