AMD Radeon 7000 “RDNA3” シリーズは10月下旬から11月中旬に発売されると噂されています。

Greymon55によると、AMDは早ければ10月下旬にRadeon 7000シリーズを発売すると噂されています。

日付は決まっていないが、Greymon55の「a reliable source」から得た情報によると、RDNA3アーキテクチャを採用したRadeon 7000カードは10月末から11月中旬の間に登場するようだ。

その少し前に、AMDはZen4アーキテクチャに基づくRyzen 7000 CPUシリーズを発表する予定です。

したがって、2ヶ月以内に、AMDはデスクトップ・プラットフォーム全体を次世代ハードウェアに移行させることになります。

https://twitter.com/greymon55/status/1536630402151985152?ref_src=twsrc%5Etfw

噂を考慮すべきは、AMD RDNA3アーキテクチャの展開は、Radeon 7900シリーズのフラッグシップGPUであるNavi 31から始まり、Navi 33とNavi 32がそれに続くということだ。

しかし、AMDの競合他社は、AMDにすべての注目を奪われることはないだろう。

Intelは、おそらく待望のArcデスクトップグラフィックスカードを世界で最初にリリースすることになるでしょう。

公式には晩夏とされており、AMD/NVIDIAがさらに高速なGPUアーキテクチャに移行する数週間前になります。

さらに、Intelは、Raptor Lake-Sのコードネームで呼ばれる第13世代CoreデスクトップCPUシリーズを発売する予定です。

これは、Intel 7アーキテクチャを更新し、CPUコア数を24に増加させたものです。

そして、NVIDIAといえば、今年の9月か10月からコードネーム「Ada Lovelace」と呼ばれるGeForce RTX 40シリーズを発売する見込みとなりました。

新しいシリーズが展開される前に、ボードパートナーがRTX 3000の在庫の余剰分を販売することができるかどうかは、まだ疑問が残ります。

これは、Ada GPUの発売を延期するか前倒しするかのNVIDIAの決断に影響する可能性があります。

解説：

RDNA3は10月下旬から11月中旬の発売

こちらはVideocardz.comからの情報です。

RDNA3だけではなく、AMD、Intel、nvidiaの新製品の発売日情報となっています。

Ada LovelaceはRTX3000シリーズの在庫処分がまだ終わってないということで、それが終わってからの発売となり、少し遅れるのではないかと言われています。

最終的には何を買うのかはユーザーの自由ですが、在庫処分に協力するということはこの記事の言う「新学期」を迎えることが出来なくなるということですので、セールなどでAmpereを購入しようと思っている方は十分考えてからのほうが良いでしょう。

ゲーマーは在庫処分の道具ではないと私は個人的に思っているので、2年に一度の新製品発売祭に参加できなくなる在庫処分に協力するのはお勧めしません。

Turing発売の時もそうでしたが、今回もマイニング特需が終わった後の後始末はまたゲーマーに向けて多少値段を下げて買わせようとするということなのですかね。

Ampere世代では全てのラインナップをRTXにしたにも関わらず、nVidia GPU全体から見るとたったの35%しかRTXにならなかったそうです。

これはnVidiaの戦略から見ても控えめに言って大失敗だったのではないかと思います。

RTX3050はラスタライズ性能はGTX1660Ti/SUPER、GTX1070くらいの性能ですが、現在の価格は4.4万円前後です。

モデル末期であることを考えると1万円高いと私は思います。

これじゃ普及しないよね。

PascalのGTX1060以降、何を勘違いしたのかミドルレンジでお得なモデルと言うのを設定しなくなってしまった上にマイニング特需でゲーマーが手が出せない価格でGPUが売られたいたこともあり、レイトレもDLSSも2世代目にしては全く普及してないと言ってもよい状況になっています。

Ada Lovelace世代ではコスパを相当に頑張らないといけないのではないかと思います。