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AMDはOEM向けにRadeon RX 6300のエントリーカードを準備中

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AMD、ローエンドのRadeon RX 6300 GPUの発売を噂される

新しい噂によると、AMDは第3のデスクトップ用Navi 24グラフィックスカードを間もなく発売する可能性があるそうです。

この噂は、昨日、 Komachi Ensakaが、AMDがAMDソフトウェアに導入された変更に従って、新モデルを準備していることに気づいたことから表面化した。これは、RX 6500XTとRX 6400に続く3番目のNavi 24デスクトップGPUであると噂されており、後者は1月にOEM向けに静かに発売された後、まもなくDIY市場向けに発売される予定である。

AMD自身が明らかにしたように、GPU Performance APIは、最新の3.10バージョンで、すでに新しいRX 6300 SKUをサポートしている。これは、そうしたデスクトップパーツが実際に準備されていることを、初めて間接的に確認したものだ。

チェンジログでは、特にRX 6300について言及しており、すでにノートPC向けに提供されているRX 6300Mには触れていない。

Radeon RX 6300、ソース:GPU Open

Radeon RX 6300は、RDNA2全体のラインナップの中で最下層を占めることはほぼ間違いないだろう。

このパーツは、メモリサイズが2GBに縮小されるのが特徴で、これは現在のモバイル向け製品(RX 6300M)が採用している構成だ。

AMDは、ストリームプロセッサの数を減らすことも検討しているかもしれませんが、そうなると、ただでさえ遅いGPUがさらに遅くなり、APUやGPU内蔵CPUに性能で負けるほどになってしまいます。

ミドルエンド/ローエンド AMD Radeon RX 6000シリーズ

RX 6600 XT RX 6600 RX 6500 XT RX 6400 RX 6300
アーキテクチャー 7nm RDNA2 7nm RDNA2 6nm RDNA2 6nm RDNA2 6nm RDNA2
GPU Navi 23 XT Navi 23 XL Navi 24 XT Navi 24 XL Navi 24
コア数 2048 1792 1024 768 不明
インフィニティ
キャッシュ
 32 MB  32 MB  16 MB  16 MB  16 MB
レイ・
アクセラレーター
32 28 16 12 不明
ゲーム
クロック
 2359 MHz  2044 MHz  2610 MHz  2039 MHz 不明
ブースト
クロック
 2589 MHz  2491 MHz  2815 MHz  2321 MHz 不明
メモリ
クロック
 16 Gbps  14 Gbps  16 Gbps  14 Gbps 不明
メモリ容量・
種類
 8 GB GDDR6  8 GB GDDR6  4 GB GDDR6  4 GB GDDR6  2 GB GDDR6
メモリバス幅  128-bit  128-bit  64-bit  64-bit  64-bit
メモリ帯域幅  256 GB/s  224 GB/s  128 GB/s  112 GB/s 不明
TBP  160W  132W  107W  53W 不明
小売価格  379 USD  329 USD  199 USD 不明 OEM
発売時期 2021/8 2021/10 2022/1 2022/1 (OEM)
2022/4 (DIY)
まもなく?

ソース:Videocardz.com – AMD is preparing Radeon RX 6300 entry-level card for OEMs

 

 

 

解説:

AMDがRX6400のさらに下のRX6300の準備をしているようです。

こちらは完全にOEM向けとなるようです。

Navi24を使ったこのGPUはGPU Openのドキュメント中にも名前が登場しており、モバイル向け製品とは全く違った扱いになるようです。

SP数がどの程度になるのかはわかりませんが、RX6400はRembrandtのRadeon 680Mと同じで12CU 768SPなので、これ以上減らすと如何にインフィニティキャッシュを搭載していようが、APUの内臓GPUに負けるということになりかねません。

そのため、メモリを2GBに落とすにとどまるなるのではないかと思います。

インフィニティキャッシュはメモリバス幅単位で割り振られているような印象がありますので可能かどうかは分かりませんが、個人的にはRX6500XTの容量は倍の32MBにすべきだったのではないかと思っています。

この辺は猛烈に批判を浴びたのは記憶に新しいと思います。

ともかく、そう言うあまり良くないイメージのNAvi24チップですが、下位のモデルに採用する分にはちょうど良いのではないかと思います。

今度こそ間違いなくOEM専用になる可能性が高いでしょうね。

そもそも、RX6400のスペック上のFP32演算性能は3.0TFLOPsでRembrandtの内蔵GPU Radeon 680Mは3.6TFLOPsなので、RX6400の時点で負けていると言えば負けていると言えます。

実際にはインフィニティキャッシュとGDDR6の高速メモリがありますので、ゲームを動作させるとRX6400の方が優れているかもしれませんが、性能としてはさほど差がつかないと思います。

そんなこともあって、さすがにこれ以上はSPを落とせないではないかと思います。

 

 

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