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NVIDIA、盗まれた1TBのデータを暗号化してハッカーに反撃し、システムの身代金奪取に成功

更新日:

続報:ハッキンググループがNVIDIA GPUのドライバとファームウェアのデータ流出を予告、すでにGA102/104のLHRアルゴリズムバイパスを販売中

 

昨日のNVIDIAへのサイバー戦争攻撃は、地下組織Vx-undergroundが主張するように、南米に拠点を置くハッカーグループによって開始されたようです。

NVIDIAは、盗んだデータを暗号化し、ハッカーのマシンにマルウェアをインストールすることで、ハッカーに反撃した。

Vx-undergroundによると、数日前にNVIDIAのサーバーに侵入したサイバー戦争攻撃について、南米で活動する恐喝グループLAPSU$が責任を負うと主張しているという。

1TBを超えるNVIDIAの独自データが流出したとされていますが、NVIDIAは迅速に対応し、独自の対応でハッカーに侵入することに成功したとのことです。

https://twitter.com/vxunderground/status/1497484483494354946?ref_src=twsrc%5Etfw

南米で活動する恐喝グループ「LAPSU$」は、NVIDIAに侵入し、1TB以上の専有データを流出させたと主張しています。

LAPSU$はNVIDIAがハックバックを行ったと主張し、NVIDIAが彼らのマシンの身代金化に成功したとしている

インテルと写真提供:@S0ufi4n3

同グループは、NVIDIAが盗まれたデータをすべて暗号化するだけでなく、ランサムウェアでハッカーを攻撃することでハックバックを行ったと主張しています。

このランサムウェアは、ハッカーが使用したプライベートマシンにインストールされたとされているが、ファイルのバックアップを取ることができたという(現在は噂になっている)。

NVDAの広報担当者はこう語る。”我々はある事件を調査しています。現時点では追加でお伝えする情報はありません” とコメントしています。

テレグラフ紙より

今回も、The Telegraph の前回のレポートに基づき、ハッカーは NVIDIA のメーリングサーバーにアクセスすることができたため、ここ数日間システムが応答しなくなったと述べ、さらに NVIDIA のソフトウェア配布サーバーにマルウェアをインストールできたと「言われて」います。

NVIDIAからの唯一の回答は、現在この攻撃の真相を調査中であるというものでしたが、いずれにせよ、これはハッカーが自分たちの分をわきまえたケースのようです。

このハッカー集団は、NVIDIAが自分たちのマシンに身代金をインストールした犯罪者であると主張しているが、そもそも攻撃を行い機密ファイルを盗んだのは自分たちである、という写真を以下で見ることができる。

ソース:wccftech – NVIDIA Fires Back at Hackers By Encrypting 1 TB Stolen Data & Successfully Ransomed Their Systems

 

 

解説:

nVidiaがハッカー集団のPCをハッキング仕返し、盗まれた1TBのデータを暗号化する。

映画のような話になってきました。

さすが世界のnVidia。

中の人にスーパーハカーが居たようです。

この表現を使う時点でネタっぽいのですが、現実に起きたかもしれないことと言うのが凄いですね。

さすがnVidia兄貴、一生ついていきます、と言いたくなりました。

カッコいいです。

「さすが、nVidia!俺たちにできないことを平然とやってのける。そこにシビれる憧れるぅ」

もうこれ、実話だったら映画化決定ですね。

全俺が泣きました。

ふざけているように見えるかもしれませんが、あまりに凄すぎて言葉がないです。

nvidiaってこんなに凄い会社だったんだと改めて思いました。

 

続報:ハッキンググループがNVIDIA GPUのドライバとファームウェアのデータ流出を予告、すでにGA102/104のLHRアルゴリズムバイパスを販売中

 

 

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