自作PCユーザーがゲーム用PCの解説をします

自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド

噂:GeForce RTX 3050がペルーで453USドルで先行販売される。

投稿日:

リーク:GeForce RTX 3050は、すでにペルーのショップで提供されており、最初のオファーは約453ドルの価格です。

ペルーの小売業者が、GeForce RTX 3050を先行販売する用意があると報じられています。

この中級以下の製品は、リークによると約453ドルで先行販売されているのが確認できます。

このコンボでは、Palit RTX 3050 Dual OC(2つのファン、PALITの最上位製品)とGeil Orion DDR4-3200 RAMを合わせて、合計506ドルであることが確認できます。

RAMの価格を確認すると、RAMは53ドルで提供されているので、差し引きするとRTX 3050は453ドルであることが確認できます。

さらに、このショップでは、クレジットで購入できるのは1人5台までということです。

正確な入荷時期は未定ですが、すでに入荷している場合や輸送中の場合もあります。

Palit RTX 3050 Dual OCはオーバークロック付きで、グラフィックスピードは1552Mhz、ブーストでは最大1822Mhzに達します。

また、90mmファンを2基搭載するなど、温度管理の面でも強化されています。また、Thundermasterソフトウェアにより、カード側面のRGBエフェクトをカスタマイズできるのも特徴です。

ベースとなるRTX 3050の仕様は、GDDR6メモリ8GB、9Shade-TFLOPS、18RT-TFLOPS、73第3世代Tensor-TFLOPS、希望小売価格はグローバルで249ドルとなっています。

つまり、希望小売価格とペルーでの実勢価格とのマークアップは、OC版であることを考えると204ドル(税金、たぶん関税+ショップの利益)である。

エントリーモデルの価格は、記載されているよりも低いだろう。

Palitは、NVIDIA GeForce RTX 3050を複数モデル用意しています。DUAL OCは同ブランドの最上位機種(最も高価)であり、StormXはエントリーモデルである。後者のモデルがより身近な存在になるかどうか、最終的な価格がどうなるかが注目されます。

余談と意見ですが、画像が流出したショップが、先行販売を公開できるようになったら、価格を調整しても不思議ではありません(エンドユーザーにとっては良いことですが、下方修正)。

ソース:XanxoGaming – Rumor: La GeForce RTX 3050 estaría en preventa a 453 USD en Perú

 

 

 

解説:

ペルーでRTX3050が既に販売される。

ペルーのとある小売店でRTX3050が先行販売されているようです。

メモリと抱き合わせで506ドル、メモリが53ドルのため、RTX3050の実態価格は453ドルと判断されているようです。

入荷時期未定で、価格は実際に販売されてから調整され可能性もあるとされています。

また、米NeweggでもRTX3050がサードパーティーの販売店から先行販売されており、価格は$699で発送は海外から(つまり米国居住者に向けて米国外から)となるようです。

日本円に換算してみましょう

一つは453ドルで1ドル115円で計算すると52,095円

一つは699ドルで80,385円

となります。

元々の価格249ドルをRTX3060の80,000円と言う価格から逆算した為替レート243円で計算すると60,507円となります。

今のところRTX3050の海外閃光販売価格は52,095円から80,385円となっています。

さすがにRTX3060と同じ価格である80,000円では誰も買わないと思いますので、これはご祝儀価格か、とりあえず仮の価格で出して後で調整されるのかもしれません。

それを除いても5-6万円というかなりいいお値段になっています。

何れにしても元値からすると狂ったような価格で、本来の低価格を望むユーザーは購入できないでしょう。

エントリーユーザーはこれからゲーミングPCにハマっていくという若年層のユーザーが多いと思います。

これだけ高価だと、ゲーミングPCをあきらめてゲーム機でゲームするようになってしまうのではないかと思います。

どの世界でも若年層が入ってこなくなるとボディブローのように後々きいてきます。

新規が入ってこないのは死んだ世界だからです。

エントリーユーザーにはRTXもDLSSもDLDSRも無縁の存在となりそうです。

先日Steamの使用率調査の数字を紹介しましたが、Ampereを購入しているのはほとんどが暗号通貨のマイナーで、ゲーマーはあまり入手出来てないのがよくわかる結果になっていました。

マイナーはRTXもDLSSもDLDSRも使いませんから、nVidiaはほとんど使われない技術を一生懸命開発費をかけて開発しているということになります。

滑稽ですね。

 

 

 

 

  • B!