AMD Ryzen 9 3950XとThreadripper3000シリーズは9月ではなく11月になる

AMD Ryzen 9 3950Xは9月ではなく11月に登場

AMDは、今年の発売予定のプロセッサのアップデートをリリースしました。

数か月前にE3で初めて発表されたRyzen 9 3950Xは、16コアと32スレッドをコンシュマー向けデスクトップグレードに搭載した世界初のプロセッサになります。

プロセッサのブーストクロックの定格は「最大4.7 GHz」であり、AMDが今月リリースした更新されたAGESAソフトウェアのおかげで、これが実際に表示される可能性があります。

この$749プロセッサのベースクロックは3.5 GHzに設定され、TDPは105 W、72 MBキャッシュです。

AMDがRyzen 9 3950XのE9で「9月」と言ったが、日付は11月に少し遅れたように見える。それは計画の大勢において大きな影響はない。

本日の発表の2番目の大きな部分は、AMDが実際に「Rome」ベースの第3世代Threadripperプロセッサー（おそらく業界で公然の秘密）の発売に向けて動いているということです。

また、これらのCPUは、Intelが今後のCascade Lake-Xプロセッサに対抗するために、11月に発売される予定です。

AMDの新しいHEDTラインナップに関する公式情報は、これまでのところ非常に少ないですが、最近のリークが発生した場合、新しいチップセットと最大32コア/ 64スレッドが予想されます。

ソース：techpowerup – AMD Confirms: Ryzen 9 3950X and Threadripper 3rd Generation Coming in November

AMDがRyzen 9 3950Xを延期し、今年11月にThreadripper 3000を発表

AMD Ryzen 9 3950Xは9月ではなく11月に登場

AMDは本日、11月のThreadripper 3000シリーズの発売を確認する声明を発表しました。

また、このステートメントは、16コアAM4 CPUであるRyzen 9 3950Xが、当初計画されていた9月ではなく、同じ月に発売されることを確認しています。

これは、今年の終わりがAMDからのハイエンド製品の発売でいっぱいになることを意味します。

同社は、今後のCastle Peak Threadripperシリーズの正確な仕様をまだ確認していませんが、今日リリースされたスライドでは、少なくとも24コアのSKUが利用可能であることをさらに確認しています。

Threadripper 3000の発売は、EECに登場し始めているTRX40マザーボードなど、過去に多数のリークをカバーしてきたため、誰にとっても驚きではありません。

市場での第3世代AMD Ryzenプロセッサーに対する強い需要に応えることに注力しており、AMD Ryzen 9 3950Xと第3世代AMD Ryzen Threadripperプロセッサーファミリーの最初のメンバーの両方を今年11月に発売する予定です。

私たちは、愛好家が世界初の16コアのメインストリームデスクトッププロセッサと次世代のハイエンドデスクトッププロセッサを手に入れるとき、それだけの価値があると確信しています。

ソース：Videocardz.com – AMD pushes Ryzen 9 3950X back, coming this November with Threadripper 3000

解説：

悲しいお知らせ

AMDの公式からRyzen 9 3950Xが11月に延期されることが発表されました。

また、Theadripperも11月に発売ということになり、恐らくRyzen3000シリーズの需要にこたえるためだと思いますが、スケジュールが若干遅れるていることが明らかになっています。

私の自作チャレンジはどうするかなあという感じです。

ここまで引っ張って3900Xで妥協するのもいかがなものか。

Videocardz.comの記事の表には3950X+という表記がありAM4に24コア48スレッドもたらされるような印象がありますが、Threadripperのスライド画像の表記に

PRIEMIERING WITH 24 CORES

とあり、24コア48スレッドからのラインナップになることが伺えるので、多分解釈のミスだと思われます。

AMD Ryzen 3000シリーズCPUラインアップ