我々は、AMDのRyzen 3000シリーズCPUの待望のファミリーの正式な発売からたった2週間です。
私たちの最愛のリークのおかげで私たちはこれらの新しいチップが本当にどれくらい速いかについてもっと学ぶためにそれほど長く待つ必要はないでしょう。
この最新のリークは、AMDの近日中に登場するRyzen 7 3800XをGeekbenchのデータベースで見つけた、鋭い愛好家を介して、この新しく発見された宝石を共有する彼の興奮を封じ込めることはできませんでした。
それでは、ざっと見てみましょう。
AMD Ryzen 7 3800Xベンチマークリーク、Core i9 9900Kをマルチスレッドパフォーマンスで突破
※ コメント欄でご指摘をいただいていますが、この結果はCore i9-9900Kがメモリ2666MHzであり、Ryzen 7 3800Xがメモリ2133MHzとのことです。条件をそろえるとほぼ同じ数値になります。詳しくはコメント欄をご覧ください。
メモリ2133MHzでの結果
9900K:Single 5465/Multi 25311
3800X:Single 5406/Multi 34059
Geekbench 4では、Ryzen 7 3800Xは34,000ポイント以上のマルチコアスコアと5400ポイント以上のシングルコアスコアを出しました。
このCPUは、プロトタイプのX470チップセットマザーボードと中程度の速度のエントリレベル16GB DDR4メモリを組み合わせたものです。
メモリの遅さに悩まされていたにもかかわらず、3800Xは注目すべき結果を出しました。
これらの数字を背景に、Intelの同様の価格のi7 9700Kコアは28400ポイントを獲得し、フラッグシップi9 9900Kは同じテストで最大31500ポイントを達成します。
しかし、非常に高いブーストクロックのおかげで、Intelのチップは、AMDのニューフェイスに対する同じテストで、シングルスレッドのパフォーマンスで10%の優位性を維持しています。
Ryzen 7 3800Xは399ドルで、大部分の主要なネットショップで現在400ドル強で販売されているIntelのコアi7 9700Kと競合するように設定されている。
最近のニュースによると、Intelは実際にはi9 9900K、i7 9700K、i5 9600Kを含む9000シリーズのラインナップで最大15%の大幅な値下げを準備している。
これらの新しい値下げが、潜在的なRyzen3000シリーズの購入者をIntelを再考させるのに動かすのに十分であるかどうかを見ることは非常に興味深いでしょう。
当面の間は、今後さらに美味しいリークに注意してください。
AMD Ryzen 3000シリーズCPUラインナップ
CPU名 | Ryzen 5 3600 | Ryzen 5 3600X | Ryzen 7 3700X | Ryzen 7 3800X | Ryzen 9 3900X | Ryzen 9 3950X |
コア数/スレッド数 | 6/12 | 6/12 | 8/16 | 8/16 | 12/24 | 16/32 |
ベースクロック | 3.6 GHz | 3.8 GHz | 3.5 GHz | 3.6 GHz | 3.8 GHz | 3.5GHz |
ブーストクロック | 4.2 GHz | 4.4 GHz | 4.4 GHz | 4.5 GHz | 4.6 GHz | 4.7GHz |
トータルキャッシュ | 35 MB | 35 MB | 36 MB | 36 MB | 70 MB | 72MB |
PCI Exレーン数(CPU+チップセット) | 40 | 40 | 40 | 40 | 40 | 40 |
TDP | 65W | 95W | 65W | 105W | 105W | 105W |
価格(USドル) | $199 US | $249 US | $329 US | $399 US | $499 US | $749 |
解説:
8コア同士のベンチマークテスト結果がリークしました。
Ryzen3000シリーズが凄いのはわかったからもうおなかいっぱいだよという人もいると思いますが、当面はPCパーツ関連の台風の目としてしばらくリーク情報はAMDが中心に動くと思います。
先に断りしておきますが、このスコアは8コア16スレッドのRyzen 7 3800Xを全コア3.9GHzで動作させた時のスコアです。
なぜターボを切っているのかよくわかりませんが、結果としてはintel製品にシングルコアで負けていますが、製品版ではどうなるのかわからないということを前提に見てください。
マルチコアでは勝っています。
Ryzen7 2700Xと比較するとどのくらいスコアが伸びたのかわかりやすいのではないかと思います。
Ryzen7 2700Xまでは動画配信するのには実力不足でしたが、Ryzen3000シリーズのハイエンドモデルを使えば配信用のマシンを用意しなくても一台だけで完結しそうな勢いです。
8コア8スレッドのCore i7-9700Kも旧作をプレイするのに一番性能が良いといわれていました。
これはCore i7の4000番台までが4コア8スレッドとスレッド数が同じだからと言われています。
Ryzen 7 3800XもSMTを切って、8コア8スレッドにしてOCすれば旧作のゲーミング性能は全モデル中、一番良いのではないかと思っています。
何故抑えたスペックでベンチマーク結果を出すのかよくわかりませんが、いずれにしろ前評判通りの性能であることは確実でしょう。
あとは発売時に数が揃うのかという問題になりそうです。
これだけ前評判が高いとファーストロットは即蒸発ということになりそうです。
まあ、最近は日本市場はあまり重視されていませんので、日本に数が回ってくるのかという問題もありますね。
というか、金持ってる人は素直にThreadripperを待ってほしいところです。(笑