CPUの性能

それでは、各CPUの性能について一覧にして比較したいと思います。

ソース:PassMark Intel vs AMD CPU Benchmarks - High End

上が各CPUのとベンチマークテストの結果です。

CPUのベンチマークはCinebench R15とPassmarkの結果を表示しております。

Cinebench R15は演算性能の結果が反映されやすく、PassmarkはCinebench R15より普通のアプリケーションを使った結果に近くなる傾向があります。

各ベンチマークにはSingleとMultiがありますが、Singleはシングルスレッド性能(1コア当たりの性能)、Multiはマルチスレッド性能(全コア・全スレッドの性能)です。

ゲームにおいてはシングルスレッド性能が高いことも非常に重要です。

ひと昔前まではマルチスレッド性能に関しては対応していないゲーム以外ではあまり恩恵が無いといわれていましたが、現在はOSのレベルでマルチスレッドに対応しているため、コア数が多いことにもそれなりに恩恵があります。

マルチコアの処理で向いているのは動画のエンコードやファイルの圧縮などです。

現時点での3Dゲームが快適にプレイできるコア数の目安は4コアといわれています。

各CPUを見て見るとintelと比較するとAMDはシングルスレッド性能が低いのが理解していただけることと思います。

今までもさんざん触れてきましたが、オーバークロックしないのであればintelのCPUのほうがゲームに向いています。

各CPUで注意しなくてはならないのはコア数が増えるとCPUの出す熱が増えていき、クロックがあげられなくなるということです。

そのため、ゲームに重要なシングルスレッド性能において、上位のCPUが下位のCPUに負ける逆転現象が起きてしまいます。

なるべくこのような逆転現象が起きないようにする仕組みがTurboです。

残念ながらゲーミングPCにはすべてのモデルがラインナップされているわけではありません。

ゲーミングPCにラインナップされているモデルでは上位のCPUにおいては性能を求めるならばCore i7-8700K、コストパフォーマンスなら旧世代のCore i5-7500、ミドルクラスで新世代の製品が欲しいならCore i5-8400となります。(※4/3に新製品のCorei5-8500が発売されました。)

AMDから選ぶならばコストと価格のバランスから「Ryzen5 1600」が最も優れていると思います。

マルチコアは何に使うか?

シングルスレッド性能はゲームの実行速度に直接影響しますが、マルチコア性能はGPUの性能を発揮するのに有利となります。

 

参考リンク:GPUとCPUのバランス

 

ゲーミングPCの基礎知識メニュー一覧に戻る

2018/07/24 ベンチマークをGeekbench4からCinebench R15へ入れ替え

2018/07/26 一覧表の検索機能と複数ページ表記に対応

 

更新日:

Copyright© 自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド , 2018 All Rights Reserved.