Intelの第12世代、第13世代、第14世代プロセッサは世界各地で急騰しており、主に低価格帯のプロセッサに影響を与えています。
日本に続き、韓国でもIntel LGA 1700プロセッサの価格が急騰。Core i3 14100Fは15%上昇
最近、Intelが日本で第13世代および第14世代プロセッサの価格を値上げしていると報じられました。
これにより、Core i5 14400Fなどのプロセッサは、1ヶ月足らずで約20%も値上がりしました。
9月と比較すると、Raptor Lake/Refresh CPUの一部は大幅に値上がりしていますが、主に低価格帯のSKUに影響を与えています。
再び、別の国で同じ現象が見られます。今回は韓国で、複数のオンライン小売業者から製品リストを収集し、人気の価格比較サイトであるDanawaによると、第12世代、第13世代、そして第14世代プロセッサの価格が顕著に上昇しているとのことです。
第12世代以降、低価格帯のCore i5 12400Fプロセッサは11%値上がりしました。このCPUは以前は159,000ウォンでしたが、現在は159,000ウォンです。
Core i3 13400Fも3週間足らずで約14%の値上がりを記録しており、他の多くの製品でも同様の傾向が見られます。
Core i3 14100Fは現在140,000ウォンで、先月と比較して15%の値上がりとなっています。
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Core i5 14600KFは13%上昇しましたが、Core i5 14400Fは6%の上昇にとどまりました。
価格がそれほど上昇していないSKUもまだいくつかあります。
Core i7 13700Kは9月とほぼ同価格です。Core i3 13100Fも値上がりはなく、Core i5 12600Kとi7 12700Kも同様です。
しかし、Core i9 12900Kは先週、967,000ウォンから125,000ウォン近くまで急騰しました。
これは驚異的な30%近くの値上がりです。
今後数週間でさらなる値上げが予想され、現在影響を受けていないSKUも値上がりする可能性があります。
北米地域の価格に関しては、同様の傾向は見られず、CPUは依然として前月とほぼ同程度の価格で販売されています。
9月下旬から10月にかけてのIntel CPU価格:
- Core i3 14100F:121,990ウォン→140,000ウォン(+15%)
- Core i5 12400F:159,140ウォン→177,290ウォン(+11%)
- Core i5 13400F:210,430ウォン→240,000ウォン(+14%)
- Core i5 14400F:209,000ウォン→235,650ウォン(+6%)
- Core i5 14600KF:263,400ウォン→298,710ウォン(+13%)
- Core i7 13900K:967,000ウォン→1,251,900ウォン(+29%)
ソース:wccftech – Intel’s Alder And Raptor Lake/Refresh CPUs Prices Are Quickly Rising In Korea As Well
解説:
韓国でもAlderとRaptor Lake/Refresh CPUの価格が高騰中
日本でもそうですが、韓国でもLGA1700 CPUの価格が高騰中だそうです。
日本と韓国というと情報が伝わるのが速そうですから、日本での話を聞いて価格が吊り上がったのかもしれません。
アメリカだとこういう話は無いそうです。
やはり、Intel製品は日本や韓国で一部ブランド化しているのかもしれませんね。
旧製品が値上がりする一番の原因は新製品があるArrow Lake/Refleshが性能に期待が持てないからでしょう。
一説によるとNova Lakeはとんでもない性能になるそうです。
Nova Lake Performance:
The following are conservative estimates (vs ARL 285K):
ST performance: 1.2X (in GB6 ST)
MT performance: 2.2X (overall due to 52 cores)➡️ Nova Lake should easily surpass Zen 6 & Apple M4 in Geekbench 6 Single-Core and may go neck-to-neck with Apple M5.… pic.twitter.com/jXuaagxSLf
— SiliconFly (@Silicon_Fly) October 13, 2025
翻訳
Nova Lakeのパフォーマンス: 以下は保守的な見積もり(対ARL 285K):
シングルスレッド性能:1.2倍(GB6 STにて)
マルチスレッド性能:2.2倍(52コアによる全体的な性能)
Nova Lakeは、Geekbench 6のシングルコア性能でZen 6およびApple M4を容易に超える可能性があり、Apple M5とも互角になる可能性があります。
Nova Lakeは、52コアにより、マルチコア性能でZen 6およびApple M5を容易に超える*でしょう*。
Nova Lakeは、bLLCにより、ゲーム性能でZen 6に容易に匹敵するか、超える可能性があります。 注:Darkmont Eコアは、低電力でもすでにラプターコーブの性能を持っています。
したがって、Arcticwolf Eコアは、低電力でもLion Coveの性能を容易に達成(または超える)可能性があります!
(理論上)Nova Lakeはめっちゃすごいことになるよ!!!
(注:NVLのシングルスレッド性能のより楽観的な見積もりは、1.3倍以上とさらに高いです。でも、個人的には、実際に見るまではあまり楽観的になるべきではないと思います。)
しかし、Nova Lakeの性能が高かったとしても信頼を取り戻すことができるかどうかは微妙かなと思います。
先日たまたまみたVtuberさんの動画ではIntel Core i7 13700Kの例のトラブルで苦労した動画が上がっていました。
PCにあまり詳しくない方で、配信を行うためにパーツを次々と交換してかなりのお金をつぎ込んでいました。
自作PCあるあるです。
こうした情報発信をされている方にとっては性能が多少高くてもきちんと動作してくれないと困るわけです。
RMAを受けられたとしても交換品がやってくるのに早くても2週間、遅いと1か月以上かかると思います。
その間配信をあきらめるというのはかなり致命的になるわけで、仕事やそれに近いことをされている方にとっては性能よりもまず信頼性ですね。
ちゃんと動くにのは当たり前のように見えて、最先端技術の塊であるゲーミングPCにおいてはそうでもないということがありますのでこの辺りはよく考えた方が良いです。
こうした口コミはかなり残りますので、次のNova Lakeは一歩引いた位置から評価する人が増えるかもしれません
例えばRaptorやRefleshにしても発売当時の評価は高かったわけですが、絶賛していた人たちは不具合の話で背筋に冷たいものが走ったはずです。
この状態でintelの新製品を無邪気に推せる強心臓の人はあまり多くないんじゃないかと思います。
商業メディアさんや案件もらってる人なら単なる広告ですので気にしないのかもしれませんが、自分の信用で情報を取り扱っている人にとっては致命傷になりかねません。
自作をしているような人は流れている情報に特定のメーカーへのバイアスがかかっているとさすがに実感していると思います。
私もNovaLa keは様子見した方がよいのではないかと感じます。
1年経って問題なければ買ってもよいのではないですかね。
PCの更新において、1年待つことはあまり大きな影響がありません。
ならば少し様子見しようという人が出るのは仕方ないんじゃないかと思います。
特にRaptorやRefleshなどは1年以上たってから不具合の報告がぼつぼつ上がり始めてきたので、なかなか判断するのは難しいのではないかと思います。