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AMDの次世代GPUアーキテクチャー、UDNA/RDNA 5がカーネルレベルのコードベースにGFX13として登場

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AMDの「GFX13」は、AMD GPUの次世代アーキテクチャの内部コードネームとされている。

AMDの次世代UDNAアーキテクチャを明らかにするコードベースがリーク、「Wavegroup」機能を導入

AMDの次世代GPUアーキテクチャーに向けた準備の一端を紹介しよう。

AMDはまだ正式にアーキテクチャ名を確認していないが、様々な報道によると、次世代GPUではRDNAからUDNA(Unified GPU Architecture)に移行するようだ。

カーネルレベルのコードベースから、この次期アーキテクチャが「GFX13」であることが明らかになっている。

リーク者の@Kepler_L2氏によると、GFX13はUDNAまたはRDNA 5を表しており、アーキテクチャ名はまだ確定していないようだ。

新アーキテクチャは「Wavegroup」と呼ばれる新機能をもたらすとされている。

これは複数のウェーブフロント(通常32または64スレッドのグループ)を指しているのかもしれない。

このようなことを議論するにはまだ時期尚早だが、UDNAに関しては、AMDがディスクリートGPUと次世代CPUの両方に向けてリリースしようとしている、まさに次のGPUアーキテクチャだ。

AMDの現行世代のRDNA 4アーキテクチャは、以前のリークからわかるように、ディスクリートGPUにしか展開できないが、UDNAはCPUとdGPUの両方で期待されている。

Zen 6とUDNAの両製品はTSMCのN3Eプロセスノードを利用すると噂されているが、現時点では、次期Zen 6 CPUにUDNAベースのiGPUが搭載されることはまだ確認されていない。

Zen 6のラインナップのほとんどは、Strix Point、Strix Halo、Krackan Pointチップに搭載されているRDNA 3.5アーキテクチャを採用すると予想されている。

UDNAベースの製品に関しては、AMDが現在のRDNA 4スタックでスキップしたハイエンドセグメントをターゲットにすると予想されている。

UDNAについては、リーク情報通り存在するということ以外、まだ何も明らかになっておらず、UDNAベースのGPUは2026年第2四半期に量産が開始されると推測されている。

それまでは、AMDはRDNA 4のラインナップ、すなわちRX 9000シリーズにGPUを追加することに注力する。

すでに2つのGPUが発表されており、次はComputexで発表されるRX 9060 XTだ。

ソース:wccftech – AMD Next-Gen GPU Architecture, UDNA/RDNA 5 Appears As GFX13 In A Kernel-Level Codebase

 

 

 

解説:

ついにUDNAがLinuxのカーネルソースに登場

Linuxは新ハードウェアはカーネルがサポートしていなければドライバをインストールするまで認識できません。

インストーラーに認識されていないので、汎用VGAとなり、ディスプレイ表示がかなり限定的になります。

それはわたくしが以前に出していたLinux向けROCmのセットアップシェルスクリプトを利用したことがある方ならご承知のことと思います。

LinuxカーネルのソースにGFX13(UDNA?)の記述が登場したようです。

Linuxは開発中のカーネルが正式版になるのに時間がかかりますので、先にソースに統合しなくてはならない都合上、リーク情報の格好の供給元となっています。

今回もすでにGFX13の名前が挙がってきているということです。

AI性能に大きく振ったRDNA4は残念ながら統合GPU版は出ませんでした。

しかし、UDNAでは統合GPUが出るようです。

同程度のSP数でのトランジスタ数が大きくなりすぎるのかもしれませんね。

UDNAからはN3Eで製造されるようですから、この点の問題は解決できるのでしょう。

先日のSwitch2のSoCの画像の記事にもありますが、A78C*8+たったの1536CUDAのTegra239であってもダイの面積中に占める割合は圧倒的にGPUの方が大きいです。

APUの大部分の面積はGPUが占めているのでしょうから、進歩した新しいアーキテクチャーには新しい製造プロセスが必要なのは理解できなくもないです。

さて、UDNAはどうなるのでしょうか。

分かっているのはCDNA+RDNAということです。

ですから少なくともAIに関する機能はRDNA4より大幅にアップグレードされるのでしょう。

AI性能に関してはAMDはNVIDIAの足跡をなぞるように追っていますので、ゲームにはちと使いづらいMFGをFSRに実装するような変更を取り入れるのかどうかは興味深いところです。

ゲームの性能や使い勝手、ドライバの安定性などに関してAMDが従来の路線を継承するならば、ゲームでの評価は比較的優位性を保てるのではないかと思います。

ゲーミングGPUの用途は当然ゲームが主であり、ホビーレンダリングや流行しているとは言えホビーAIアクセラレーターとしての用途はそれほど多くないと思います。

ですから、ゲーム性能(コスパ)、安定性が担保されていれば、GPUの売り上げはNVIDIAをしのぐことはRDNA4が証明しています。

まあ、今のNVIDIAはAIやプラットフォームの囲い込みに夢中なのでしょうね。

 

 

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