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自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド

アメリカのネット小売店New EggでRyzen 7 7800X3Dが100ドル値下げ – ゲーミングでより高価な7950X3Dと14900Kを上回り、現在わずか349ドル

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驚異的なゲーミングCPUがとんでもない価格

Ryzen 7 7800X3Dは、特にハイエンドゲーム向けには最高のCPUの1つだ。

このAMD 3D V-Cacheチップは、希望小売価格449ドルにもかかわらず、この1年の間に何度も350ドルを下回り、現在はNeweggで希望小売価格より100ドル強安い348.94ドルで購入できる。

ブラックフライデーは終わりましたが、お買い得品がすべてなくなったわけではありません。

プロセッサーのアップグレードを切望しているゲーマーなら、Ryzen 7 7800X3Dが今ならお買い得だ。

このZen 4プロセッサーは8コア16スレッドで、ベースクロックは4.2GHz、最大ブーストクロックは5GHzです。

スペックに目を奪われることはないが、AMDの第2世代3D V-Cacheテクノロジーによる96MBのL3キャッシュが、このショーの真の主役だ。

Ryzen 7 7800X3Dは、現在のゲーミングチップの王者だ。

AMDのフラッグシップモデルRyzen 9 7950X3DやインテルのCore i9-14900Kなど、より高価な製品に先行している。

このオクタコアチップはAMDの最新AM5プラットフォームに搭載されているため、既存のRyzen 7000マザーボード所有者はマザーボードのファームウェアをアップグレードするだけで済む。

新しいAMDユーザーは、新しいマザーボードと対応するDDR5メモリを購入する必要がある。

AM5の欠点の1つはDDR4がサポートされていないことだからだ。

とはいえ、AM5マザーボードとDDR5メモリキットはより手頃な価格になっているため、アーリーアダプター価格を支払う必要はもうない。

Ryzen 7 7800X3Dは、NeweggやAmazonなど、米国の複数の主要小売店で348.94ドルで販売されている。

B&Hで注文する場合は、SSCZ435プロモーションコードを追加して、この価格で購入することをお忘れなく。

Amazonで購入する場合は、チェックアウト前に9.98ドルのクーポンを適用する。

幸運にもマイクロセンターの近くにお住まいなら、さらにラッキーです。

マイクロセンターでのRyzen 7 7800X3Dの小売価格は339.99ドルだが、店頭受け取りのみ可能だ。

AMDは現在、一部のRadeonグラフィックスカードとRyzenプロセッサーを対象とした「Avatar: Frontiers of Pandora」バンドルキャンペーンを実施している。

驚異的なゲーミング・プロセッサーが手に入るだけでなく、12月7日に発売されるユービーアイソフトの迫り来るオープンワールド・アクションアドベンチャー・タイトルを無料で入手できる。

高品質な4K体験のために推奨されるプロセッサーはRyzen 7 7800X3Dであるため、偶然にも最高のグラフィックカードの1つであるRadeon RX 7900 XTなど、同等の性能を持つグラフィックカードがあれば、このチップはAvatar: Frontiers of Pandora(69.99ドル相当)でバターのように滑らかなフレームレートを押し出すのに何の問題もない。

ソース:Tom’s Hardware – Ryzen 7 7800X3D gets a $100 price cut — beats pricier 7950X3D and 14900K in gaming, now just $349

 

 

 

 

解説:

欧米ではこのブラックフライデーで一番お買い得とされているのはRyzen 7 7800X3Dのようですね。

https://twitter.com/TechEpiphanyYT/status/1730695793630179737

ドイツの大手ネット小売店MindFactoryのデータによると、ブラックフライデー商戦はAMD:Intleで9:1だったそうです。

今までは性能で負けているとどんなに価格を下げても負けている方が売れるということは無かったのですが、この年末商戦では様相が違い、より安価な方が勝っています。

この結果には私も正直に言って驚きました。

発売されたばかりのRaptorLake RefleshとRyzen 7000X3Dではどう見てもRaptorLake Refleshの方が売れると思っていたからです。

2023年の年末商戦ではもう値下げしか販売のてこ入れが出来ないAMDがボロ負けすると思っていました。

しかし、値下げと言うあまり前向きではない方法でこれほど大差がつくとはもう新製品を高値で売る方法で売れる時代ではなくなったということなのでしょうか。

この傾向がずっと続くものなのかどうかはわかりませんが、ロシア-ウクライナ戦争や各地の紛争によって生活物資の高騰が続きエンタメに出せるお金が減り続けているということなのだろうと思います。

今後は昨日と同じ明日がやってくるなどと言うことは考えない方が良いのかもしれません。

この結果にはIntelやAMD自身も驚いているのではないでしょうか。

 

 

 

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