AMD Ryzen 8000 APU = Hawk Pointなのか？

https://twitter.com/harukaze5719/status/1727935880277684527

ツイッターユーザーの@harukaze5719氏が上のようなツイートをしています。

Ryzen 8000シリーズAPUはHawk Point= Phoenix Point Refleshとなるようです。

Phoenix Pointは携帯ゲーミングPCに搭載され、インディーズハードウェアとして大ヒットしたあと、ASUSやLenovoもPhoenix Pointを搭載する携帯ゲーミングPCを発売して、新しい一つのジャンルとして市民権を得ました。

ASUSとlenovoの携帯ゲーミングPCはRyzen Z1とされています。

早くもZen4を搭載したRyzen 8040シリーズのSKUがリークしています。

Rembrandt同様、Refleshされ、Strix Pointと併売されることは間違いないようですね。

このRefleshがプロセスルールを改訂するのか、単にリネームに過ぎないのかまではハッキリしません。

来年は

• Ryzen 8050=Strix Point
• Ryzen 8040=Phoenix Point
• Ryzen 8030=Rembrandt Reflesh
• Ryzen 8020=Renoir

と言ったラインナップになりそうです。

リーク画像を見るとTDP45WのHとHSが目につきます。

7000シリーズで言えば、7940Hは中国専用、7940HSはグローバル版で、HSの方が若干省電力と言われています。

8040のコードネームはHawk Pointではなく、Phoenix3/4となり、それぞれPhoenix1/2をリフレッシュするようです。

また、内蔵GPUもPCI Device IDは変更になるにもかかわらず、Radeon 780M/760M/740Mで変更は無いとされています。

Ryzen 8040は毎年1月の初頭に開催されているCES2024でデビューします。

実際にはStrix Pointが大々的にデビューし、Phoenix Point3/4がリフレッシュされるという形になるだろうと予想されます。

ASUSのROG Allyは6月発売でしたが、CESで発表されても搭載製品が発売されるのに時間がかかると思われます。

搭載製品が出るのは早くても6月になると考えておけば間違いないです。

ただ、実際には最も華々しくデビューするのはStrix PointでHawk Pointはあまり目立たず主役にはならないでしょう。

AMD RYZEN Hawk Point & Phoenix シリーズ

ソース:@harukaze5719