発売日当日、GALAXはRTX 4070をRX 7800 XTより安い999NZドルで販売している。
他地域でより安価なRTX 4070カードへの道を開く可能性のあるローカルプロモーション?
ニュージーランドのゲームは喜ぶ。他の国のゲームユーザーとは異なり、実はもっと難しい決断を迫られるかもしれない。
AMDからRadeon RX 7800XTとRX 7700XTカードが発売されたばかりだが、RTX 4070モデルの在庫を十分に持っている販売者もいるようだ。
GALAX RTX 4070 OC X2はプレミアムモデルではなく、むしろ同社が希望小売価格でカードを提供するのに最も近いモデルだ。このデュアルファンモデルは、税込みで999NZドルに値下げされたばかりで、実際、同じ店のRadeon RX 7800XTより少し安いです。
読者からの情報によると、Radeonカードが発売されるわずか1時間前に価格が引き下げられたという。
最も安いモデルは約1,018.99ドルで、これはいくつかのプレミアムRX 7700 XTカードとほぼ同じ価格である。
私たちがチェックした主要小売店では、RTX 4070の価格に変更はなかった。
つまり、この店のオファーは世界市場を反映していない異常値ということだ。
さらに、ニュージーランドとオーストラリアでは、発売時の価格が高くなる傾向がある。
一方、RX 7800 XTを低価格で見つけることはできず、PB Techは国内最大級の小売店のようだ。
現時点では、ゲーマーはRadeon RX 7800 XTの性能と、低価格のRTX 4070の代替品として適切かどうかを認識しておく必要がある(この例ではそうではないかもしれない)。
とはいえ、現在RX 7700XTと競合しているモデルであるRTX 4060 TI 16GBがそうであったように、NVIDIAカードはある時点で価格調整を受けると予想される。
解説:
RX7700XT、RX7800XTの登場でRTX4070やRTX4060Ti 16GBが早速価格調整
阿鼻叫喚が続く在庫地獄ですが、ついにRTX4070やRTX4060Ti 16GBと言ったモデルにも値下げの波がやってきそうです。
nVIDIAは売れてないのはゲーミング市場全体を原因としていますが、実際にはマイニング特需が原因です。
キチンと生産調整をすべきだったところ、工場のリードタイム分だけ余計に作ってしまい市場に在庫が溢れただけです。
そもそも、GTX1000シリーズの時にも一度同じことをしてほとんど何の対策もしてこないどころが大喜びでマイナーに発売日を守らずに売りつけていたのはnVIDIAやAIB側であってユーザーの態度は終始一貫して変わりません。
マイナーや生産者側が勝手に踊ってゲーミング市場は何もしていなかったのですが、戦犯としてゲーミング市場の名前を挙げるのはnVIDIAの経営分析は頭悪いなと思います。
勝手な分析をしてゲーミング市場への注力を辞めるならばそれはそれでよいのではないかと思います。
nVIDIAが力を抜いた分はAMDやIntelがカバーすると思います。
一番の弱者であったゲーマーに対して的外れな「戦犯」論を振りかざすならいっそゲーミング市場から撤退したらよいと思います。
誰も止めませんよ。
AI/ML市場で絶好調なnVIDIAはそれでも何も困らないのでしょう。