NVIDIA GeForce RTX 3000シリーズグラフィックスカードが「再入荷・再搭載」されました。
GeForce RTX 3000シリーズが再入荷、複数のNVIDIAパートナーから価格変動あり
今回再入荷したNVIDIA GeForce RTX 3000シリーズグラフィックスカードは、以下のような全ラインナップです。
- GeForce RTX 3090 Ti
- GeForce RTX 3090
- GeForce RTX 3080 Ti
- GeForce RTX 3080
- GeForce RTX 3070 Ti
- GeForce RTX 3070
- GeForce RTX 3060 Ti
- GeForce RTX 3060
- GeForce RTX 3050
また、NVIDIAは、以下のような提携メーカーのデスクトップシステムを搭載しています。
- Digital Storm GeForce RTX 3070 Ti
- NZXT GeForce RTX 3070
- Maingear GeForce RTX 3060 Ti
- Cyberpower GeForce RTX 3060
- Cyberpower GeForce RTX 3050
- NZXT GeForce RTX 3050
NVIDIA GeForce RTX 3000シリーズカードのパートナー企業は、EVGA、ZOTAC、GIGABYTE、ASUS、MSI、PNY Technologiesです。
没入型レイトレーシングによる究極のプレイ、NVIDIA DLSSによるAIの大幅なパフォーマンスアップ、NVIDIA Reflexによるゲームに勝つレスポンス、NVIDIA BroadcastによるAI搭載の音声&動画などを手に入れましょう。新しい素晴らしいオプションについては、ここで、または当社のパートナーに直接ご確認ください。
GeForce RTX 3000 シリーズ GPUは、ゲーマーとクリエイターに究極のパフォーマンスを提供します。Ampere-NVIDIAの第2世代RTXアーキテクチャを搭載し、新しいRTコア、Tensorコア、ストリーミング・マルチプロセッサにより、最もリアルなレイトレース・グラフィックスと最先端のAI機能が実現されています。
2021年8月、NVIDIA GeForceグラフィックスカードのRTX 3000シリーズがパンデミック規制により9月まで限定供給されることになったとお伝えしたのは、読者の皆さんも覚えていらっしゃるでしょう。
その落差は大きく、メーカーにとってはカードの在庫が50%近くまで制限されることになった。
しかし、2022年は今のところポジティブな結果が出ている。今月、ASUSは売上を獲得し、競合他社の1社よりも自社ブランドに顧客を説得するための積極的な戦略として、すべてのRTX 3000シリーズのカードの価格を引き下げたのです。
今、他のすべてのメーカーも同じように価格を下げるチャンスがありますが、市場ではまだ何も表示されていません。
我々の情報提供者の1人からの最近の通知では、EVGAは入手可能なRTX 3000シリーズカードをリストアップしており、このメーカーのGPUの大部分はまだ比較的高価であることが判明しています。
それに加えて、グラフィックスカードの価格は現在、希望小売価格の+20~+25%程度で下落を続けており、次世代グラフィックスカードの発売のプライムタイムとなる2022年の半ばまでに正常化することを示唆している。
シリーズがあるうちに、他社はNVIDIA製グラフィックスカードの価格を下げようとするのだろうか。
それとも、現在のGPU市場では、まだまだ高コストが支配するのでしょうか?
これらの問いにはまだ誰も答えることができず、今後数ヶ月の残りの期間をどう過ごすかを見守る必要があります。
https://twitter.com/msifrance/status/1514524087460241409?ref_src=twsrc%5Etfw
https://twitter.com/TEAMEVGA/status/1514646842830561296?ref_src=twsrc%5Etfw
https://twitter.com/AorusOfficial/status/1514655713804488704?ref_src=twsrc%5Etfw
解説:
GPUの在庫が復活&価格は下がるのか?
Ampere RTX3000シリーズの在庫が正常に戻っているとのこと。
しかし、未だに希望小売価格より高い価格が付けられています。
今後も増産されれは、在庫が溢れますので価格に反映されていくと思います。
今高値で在庫を掴み高値で販売されている方は爆死と言うことにもなろうかと思います。
以前の記事でも書きましたが、価格の調整が起きると必ず割を食わされる人が出てきます。
それが最終消費者であれば業者は一安心なのでしょうが、世の中はそのようには出来ていません。
恐らく、流通の過程で高嶺販売するつもりで高値で仕入れた業者がダメージを受けるものと思います。
一方のゲーマーの方は既にRTX4000シリーズが準備されていることが分かっています。
ミドルレンジ以下(RTX3060以下)のモデルを購入予定の方はAmpereを購入してもよいと思いますが、そうでなければ次のLovelaceまで待った方が良いでしょう。
RTX4070くらいまでのモデルを狙っているなら待った方が無難でしょうね。
非常に今更な感じはありますが、とりあえずRTX4000シリーズは通常価格で販売される可能性が高くなったと前向きに受け止めておきましょう。