自作PCユーザーがゲーム用PCの解説をします

自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド

GIGABYTE、GeForce RTX 3060 8GB、RTX 3070 16GB、RTX 3080 20GBを確認

更新日:

まだ発売されていないGeForce RTX 30シリーズの製品コードネームがGigabyteによって公開されました。

Gigabyte、GeForce RTX 3060 8GB、RTX 3070 16GB、RTX 3080 20Gを確認

GigabyteのWatch Dogs Legionコード換金サイトには、メーカーから発表されていないグラフィックカードが多数掲載されています。

実際、これらのカードはまだNVIDIAからも発表されていない。

製品リストには、GeForce RTX 3060(S – SUPER?) 8GBモデル、GeForce RTX 3070 16GB(S – SUPER?)、Geforce RTX 3080 20GB(同じくSと表示されている)などが掲載されている。

SがSUPERシリーズを意味するのか、それとも我々の情報筋が信じがちなTiモデルを意味するのかは不明のままだ。

GeForce RTX 3080 20GBモデルは、リリースされたばかりの10GBモデルよりも高いコア数を備えていないと予想され、したがって、製品コードが最終的なものではないのか、あるいは、カードが実際に3080 Tiまたは3080 SUPERブランドを備えているのかどうかは不明である。

このリークは少なくとも2ヶ月前から推測していたメモリ構成を確認するものである。

GA104ベースのRTX 3060モデルは8GBのメモリを搭載し、フルGA104 GPU (6144 CUDA)を搭載したスーパーチャージドRTX 3070モデルは16GBのGDDR6メモリを搭載すると予想されている。

Gigabyte RTX 3060
(Ti/SUPER)
Gigabyte RTX 3070
16GB (Ti/SUPER)
Gigabyte RTX 3080
20GB
Gigabyte RTX 3060
(Ti/SUPER) EAGLE OC8GB
GV-3060SEAGLE
OC-8GD
Gigabyte RTX 3070
(Ti/SUPER) GAMING
OC 16GB
GV-3070SGAMING
OC-16GD
Gigabyte RTX 3080
GAMING OC 20GB
GV-308GAMING
OC-20GD
Gigabyte RTX 3070
(Ti/SUPER) AORUS
MASTER 16GB
GV-307SAORUS
M-16GD
Gigabyte RTX 3080
AORUS MASTER
20GB
GV-308SAORUS
M-20GD

NVIDIA GeForce RTX 30シリーズ(フルラインナップ:噂)

GPU ボード
(FE/リファレンス)
CUDA
コア数
メモリ容量
種類
発売日
RTX 3090 8nm
GA102-300
PG136/132
SKU 30
10496  24GB
G6X
9月24日
RTX 3080 20G 8nm
GA102-不明
PG133/132
SKU 20
8704  20GB
G6X
Big Naviの後
RTX 3080 10G 8nm
GA102-200
PG133/132
SKU 10
8704  10GB
G6X
9月17日
RTX 3070 Ti/SUPER 8nm
GA104-不明
PG142/141
SKU 10
6144  16GB
G6
Big Naviの後
RTX 3070 8nm
GA104-300
PG142/141
SKU 10
5888  8GB
G6
10月15日
RTX 3060 Ti/SUPER 8nm
GA104-200
PG190
SKU 20
4864  8GB
G6
10月下旬
RTX 3060 製造プロセス
不明
GA106
不明 不明 不明 データなし

ソース:Videocardz.com – GIGABYTE confirms GeForce RTX 3060 8GB, RTX 3070 16GB and RTX 3080 20GB

 

解説:

ん、これってサブマリン商法と言う奴じゃないの?

RTx3080は皆さん買えましたか。

私はMini-ITXケースに入る条件を満たすのカードがどうしても手に入らずに買い逃しました。

実は折角争奪戦を勝ち抜いた皆さんに、Videocardz.comから悲しいお知らせです。

なんと噂されていたRTX3080の20GB版がBig Naviの後に予定されているようです。

Big Naviは16GBと言われていますので、スペックで少しでも負けるのは許せないといういつものnVidiaのパラノイアのようですが、後から高スペック版を発売するならば、きちんと最初から予定に入れておくべきでは?と思いました。

決して安い買い物ではありませんから、後から高スペック版が発売されると買ったばかりの製品の価値が下がってしまうでしょう。

少なくとも心理的には微妙な気持ちですよね。

折角激しい争奪戦を勝ち抜いたにも関わらず、1か月もしないうちにメモリが倍のバージョンが発売されるのは私なら切ないです。

SUPER商法もそうですが、こういうのはいい加減最初からスケジュールを告知するか止めてほしいですねえ。

 

少なくとも今回発売されたRTX3080は日本価格はPS5の倍するのですから、もう少し考えて欲しいです。

私も争奪戦に勝っていたらそうなっていたのでちょっと笑えないです。

 

  • B!