これは、この取り組みに積極的に参加してくれた素晴らしいWccftechコミュニティのおかげです。
現在、この取り組みに900の奇数のプロセッサを提供しており、プログラム全体の上位2000チームに入ろうとしています。
ここに、より多くの皆さんが参加することを期待しています。
あなたは本当の天職を待っているだけのスーパーヒーローのように感じたことがありますか?
まあ、あなたは正しかったことがわかります。
予備のコンピューターの電力を研究者や科学者に寄付して、COVID19を打ち負かす方法があります!
以下の手順に従って、スリープ状態になるたびに処理能力を寄付してください。これにより、(文字通り)命を救うことができます。
ステップ1. Folding @ Homeクライアントをダウンロード(Windowsの場合はここをクリック)およびインストール
カスタム設定を使用してインストールし、クリックしたときにのみ実行するようにクライアントを制限することをお勧めします(手動モード)。 そうしないと、PCを起動するたびにクライアントが起動します。
Mac OSおよびLinuxユーザーは、ここからクライアントをダウンロードできます。
ステップ2.クライアントをセットアップしてチームに参加する#237039
最初にしたいことは、クライアントを実行し、「新規IDの作成」をクリックすることです。
名前、チーム番号(237039)を入力し、パスキーを取得して、誰もあなたの名前を使用できないようにします。
また、演算能力使用量や、クライアントがアイドル時演算能力のみを使用するか、利用可能なすべての演算能力を使用するかなど、他の設定を変更することもできます。
ステップ3:コロナウイルスを打ち負かそう!
上記のすべてを正常に完了したら、Folding @ Homeクライアントが起動し、プロジェクトを割り当てる必要があります。
このチームは、コロナウイルスに関連するプロジェクトを優先的に取得します。
すべてが正常に動作している場合、CPUとGPUの両方が緑色で回転しているはずです。
プロジェクトのこの最初の波は、これらのコロナウイルスがヒト宿主細胞へのウイルス侵入に必要なヒトACE2受容体と相互作用する方法、また、研究者が相互作用を妨害する可能性のある新しい治療用抗体または低分子の設計を通じて、それらに干渉する方法をよりよく理解することに焦点を当てています。
ソース:wccftech – Gamers Unite! Help Us Beat The Coronavirus (COVID19) By Donating GPU And CPU Power
解説:
wccftechが個人としては過大な演算能力を保有しているゲーマーに演算能力の「寄付」を呼びかけています。
コロナウィルスがどのようなプロセスで感染していくか、それを妨害する方法は演算能力を提供することによって解析することができますが、クライアントをダウンロードして、クラスタリングをして演算能力を融通しあい、解析のために余剰な演算能力を使うというものです。
こういった演算能力の寄付は割と海外では有名なのですが、コロナウィルスに対しても有効な治療法を発見するために演算能力の寄付を募集しているようですね。
このまま蔓延し続ければ、PCパーツの生産にも影響が出るでしょうから、我こそはと思わん方は是非とも提供してあげてください。
日本でも同様のプロジェクトを呼びかけてくれればよいと思うのですが、なかなか難しいようです。