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AMD Ryzen Threadripper 3970X 32コアCPUをLN2冷却で5.72 GHzにオーバークロック– Cinebench R20で23Kポイントを超えるさまざまな世界記録を更新

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AMDのRyzen Threadripper 3970X 32コアモンスタープロセッサは昨日発売され、1日でチップは世界記録をいくつか破りました。

Ryzen Threadripper 3970Xは、Zen 2コアアーキテクチャに基づいて消費者が利用できる最速かつ唯一の32コアプロセッサであり、マルチスレッドワークロードに対して高いIPCゲイン、大規模なパフォーマンス効率、および多くの馬力を提供します。

 

AMD Ryzen Threadripper 3970X 32コアCPUがパフォーマンスの世界記録を破る-LN2冷却で5.7 GHz以上にオーバークロック

AMD Ryzen Threadripper 3970Xは、現在入手可能な最高のハイエンドデスクトッププロセッサであり、これについてもレビューで述べています。

AMD Ryzen Threadripper 3970Xは、32コア、64スレッド、最大4.5 GHzのクロック速度をすべて280W TDP内に収めています。

プロセッサには144 MBのキャッシュと88のPCIe Gen 4レーンがあります。

3970Xの販売は昨日(欧米は11/25、日本は11/30です)始まり、$1999の定価でした。

AMD Ryzen Threadripper 3970Xは、オーバークロックが続いている間、いくつかの世界記録にも達しました。 成果には次のものが含まれます。

 

AMD Ryzen Threadripper 3970X HwBotの世界記録:

 

AMD Ryzen Threadripper 3970Xのグローバルランク:

Ryzen Threadripper 3970X CPUの性能を示すために、オーバークロックが始まります。

平均的な愛好家はその大規模なパフォーマンスで遊んでいるだけでなく、Threadripperの発売中に素晴らしい一日を過ごしたように見えたオーバークロックの観客も本当に限界を超えています。

以下は、さまざまなオーバークロッカーによるオーバークロックセッションの画像です。

AMD第3世代Ryzen ThreadripperプロセッサーSKU:

CPU名 コア数 スレッド数 旧モデル ベース
クロック
ブースト
クロック
キャッシュ TDP 価格
(米ドル)
価格
(日本円
・税別)
発売日
AMD Ryzen
Threadripper
3990X/WX
64 Core 128 Thread AMD Ryzen
Threadripper
2990WX
(32Core/64Thread)
不明 不明 不明 ~280W $2999? 約350,000? 2020/1
AMD Ryzen
Threadripper 3
980X/WX
48 Core 96 Thread 無し 不明 不明 不明 ~280W $2499? 約290,000? 2020/1
AMD Ryzen
Threadripper
3970X/WX
32 Core 64 Thread AMD Ryzen
Threadripper
2970WX
(24Core/48Thread)
3.7 GHz 4.5 GHz 128 MB 280W $1999 233,800 2019/11/25
AMD Ryzen
Threadripper
3960X
24 Core 48 Thread 無し 3.8 GHz 4.5 GHz 128 MB 280W $1399 164,800 2019/11/25

ソース:wccftech – AMD Ryzen Threadripper 3970X 32 Core CPU Overclocked To 5.72 GHz On LN2 Cooling – Breaks Various World Records, Over 23K Points in Cinebench R20

 

解説:

第三世代Threadripperが発売されて世界中のOCerが狂喜乱舞

2019年11月25日、欧米で待望の第三世代Threadripperが発売され、世界中のOCerがこぞって世界記録に挑戦したようです。

LN2(液体窒素)を使ったOCの効果は絶大で5GHzオーバーまでOCし、CinebenchR20のスコアを見ればわかる通り、圧倒的なベンチ結果を残したようです。

CinebenchR15で10671

CinebenchR20で23081

という人智を超えたスコアが出たようです。

※ 比較のためにCore i9-9900K定格でのCinebenchR15スコアは2004です。

もはや絶句するしかないというレベルで、IntelのCore-Xはすっかり蚊帳の外に置かれてしまった感じがあります。

11/26発売ですが、ひっそりとという形容がぴったりなほどです。

既に国内外にレビューが上がっていますが、比較対象は主にRyzen9 3950Xで、第三世代Threadripperからは置いてけぼりを食らった感じがあります。

記事中にOCerがOC中の画像がありますが、結露でパーツが濡れないように布が巻いてありますね(笑。

ゲーマーがキーボードやコントローラーに、ストリーマーがマイクや配信システムに異常にこだわるのと同じようなものだと考えてもらえればわかりやすいんじゃないかと思います。

日本では第三世代Threadripperは11/30発売です。

世界からすっかり取り残されてしまった感じがあります。以前では考えられなかったことですが、日本はすでに「そういう国」になってしまったということなのでしょう。

ことPC関連に関しては韓国や中国の需要にとっくに追い抜かれているということです。

 

 

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