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AMD、Linuxドライバーアップデートで発見された7nm +、Navi 21、22、23ベースの第2世代Navi GPUの準備

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AMDはCPUサイドでカムバックを果たしました。

そして今、同社はかつてその主要な収入源だったRadeonというセグメントに注意を向ける時が来ました。

ほぼ1年半前に述べたように、2020年までにハイエンドGPUを期待するべきではありません。

さて、2020年のほとんどがここにありますが、まさにAMDの第2世代NAVI GPUであるNavi 21、22、23の最初のリークが発生しているところです。

言うまでもなく、この時点で正確な製品に関してはほとんど説明がありません。

AMDが以前はNavi 20として知られていたGPUをこれら3つのうちの1つに統合したのか、それとも設計・製造中で残っているのかは不明です。

 

AMDは強力な新しいRadeon GPUを設計しています-これらにはいくつかのTITANキラーが含まれているでしょうか?

AMDの第2世代Naviシリーズは、おそらく次世代RDNA(おそらくRDNA 2)を利用し、改良された7nm +ノードで製造される予定です。

これは、AMDのプロセスの優位性がNvidiaを真の意味で脅かすポイントであり、AmpereでNvidiaが同様に7nmに移行すると予想される時期です。

そのためのリークもすでに始まっていることを考えると、2020年後半は、PC市場がかつての栄光に戻り、新しい高みに達する可能性がある年のようです。

さらに先に進む前に、実際のリークについて見ていきましょう。

Navi 21、22、23については、オープンソースであり、通常AMD設計中GPUの非常に信頼できるリーク源であるLinuxドライバーで言及されています。

これは、3DCenterフォーラムでユーザーBerniyhによって最初に発見されました。

Navi22と23については、こちらをご覧ください。

Navi21についてはこちらをご覧ください。

これまでのところ、AMDが従っている命名法は、通常、2番目の数値が低いほどチップが強力であることを示しています。

これは、AMDが伝統に固執している場合、Navi 21がこれらすべての中で最も強力であることを意味します。

Navi 21は、Linux Changelogで発見されたチップではありませんでした。

Navi 21 Liteでした。

しかし、ここに取引があります。

ほぼ1年半前の私の情報によると、実際に注目したいチップはNavi 20です。AMDがそれを廃棄してこれらの3つのうちの1つに名前を変更したのか、まだ設計中なのかは不明です。

廃棄されていない場合、これらの3つのGPUは、実際の製品であるNavi 20 GPUの登場をウォームアップする準備になります。

これが当てはまらず、これらの1つが以前はNavi 20として知られていたGPUである場合、AMDがRDNA Next-Gen / RDNA 2ベースの製品を設計するのに素晴らしい時間を費やしていることを意味するので、いずれにしても素晴らしいことです。

現在、リリース日についての説明はありませんが、ほとんどすべての設計段階が終了する非常に最後の方まで、ドライバーコードには入りません。

これは、AMDがこれらの製品が発売までに長くても6か月以内にあることを意味し、Computex 2020は最も現実的な発売日になる可能性がありますが、AMDはこれらをCES 2020で発売して私たちを驚かせてもおかしくありません。(個人的な意見では、これらがミッドレンジのカードでない限り)。

1つだけ確かなことがあります。

2020年はPCゲーマーになるのに最適な時期になるでしょう。

ソース:wccftech – AMD Preparing 2nd Generation Navi GPUs Based On 7nm+, Navi 21, 22 and 23 Spotted In Linux Driver Update

 

解説:

Radeonは巨人(Titan)を倒せるか?

Navi20系列に関するリーク情報が出ました。

TitanRTXキラーでないかと言われているハイエンドNaviです。

Navi12も来年の10月くらいに出るのではないかと言われており、不確定な情報が飛び交っている状態ですので、あくまでも不確定であるということは心にとめておいてください。

これらRDNA第二世代のNaviですが、せっかく7nm+使うのですから、RTX3000シリーズに匹敵する性能であってほしいところです。

AMDはnViidaの0.5世代遅れ程度の性能ですが、今回、敢えてRTX3000シリーズにぶつけてくるということはそれなりの自信があるのではないかとひそかに期待しています。

CPUでintelの性能を超えたように是非ともGeforceにも一矢報いてほしいところです。

現実的にはまあ難しいと思いますが、「それでもAMDならきっと何とかしてくれる」と思いたいのがファン心理というものです。

さて、来年はnVidia、AMD、Intelと三つ巴の戦いになるわけですが現実的に考えるとIntelがいきなりトップ争いに絡むのは難しいでしょう。

nVidiaやAMDの顔色が変わるくらいの製品が出せればまあ成功と言ってよいのではないかと思います。

AMDにはやはりTitanRTXキラーの名前通り、是非ともTitanやRTX3080Tiを撃墜するRadeonを期待したいところです。

 

 

 

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