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Radeon RX5500とOEM向けRadeon RX 5300 XT、AMD B550チップセット

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AMD Radeon RX 5500のベンチマークを取得

AMDは、新しいRDNAグラフィックスカードアーキテクチャに基づいたNAVI GPUのローエンド製品を準備しています。

これは、古いGCNアーキテクチャに基づいた既存のすべてのカードを置き換えます。

今日、AMDの今後発売されるいわゆるRadeon RX 5500は、GFXBenchでベンチマークされました。

これは、Windows、MacOS、iOS、Android向けのさまざまな種類のテストを特徴とするクロスプラットフォームベンチマークです。

ベンチマークは、OpenGL APIを使用してWindows OSで実行されました。

「マンハッタン」という高レベルテストのみを実行し、合計で5430フレームまたは1秒あたり約87.6フレームの結果が得られました。

RX 5700 XTのように、合計で8905フレームと143.6 FPSを記録したものと比較すると、RX 5500は明らかにNAVI GPUスタックの下端に位置しているようです。

詳細が欠けているにもかかわらず、このカードは、AMDがこれまで同価格帯の製品を発売していないNVIDIAのGeForce GTX 1660/1660 Ti GPUと競合することが予想されます。

ソース:techpowerup – AMD Radeon RX 5500 Gets Benchmarked

 

10月にRadeon RX 5300 XTとAMD B550チップセットがOEMシステムに搭載される

HPは、AMDの以前に発表されていないハードウェア、つまりRadeon RX 5300 XTグラフィックカードとB550チップセットを使用する新しいデスクトップコンシューマプレビルドをリストアップしました。

B550はしばらくの間期待されていました。機能セットが削減されたRyzen 3000 “Zen 2″プロセッサ向けの低コストのチップセットです。

HPはチップセットを「AMD Promontory B550A」と呼んでいますが、これはASMediaによって設計および製造されているようです(X570は完全にAMDの社内設計です)。

X570とB550の主な違いの1つは、後者がPCI-Express 4.0をサポートしていないことです。

これは、ターゲットセグメントに少しも関係ありません。

この移行により、チップセットのコストが削減されるだけでなく、PCIe 4.0のより厳格な信号品質の要件が適用されないため、マザーボードのコストも大幅に削減されます。

AMDが「Navi」アーキテクチャ(Navi 12およびNavi 14)の小型チップに取り組んでいるという噂を聞きましたが、RX 5300 XTが本当にNaviをベースにしているのか、それとも別のリブランドになるのかは不明です— Polarisが再びカムバックをしても、私たちは驚かないでしょう。

どちらのシステムも699ユーロと899ユーロでリストされており、10月8日に発売予定です。

ソース:techpowerup – Radeon RX 5300 XT and AMD B550 Chipset Coming to OEM Systems in October

 

解説:

AMDの話題二選です。

一つはNavi14と思われるRX5500のベンチマークです。

こちらはGTX1660/Ti相当と書いてありますが、リークしたのがGFXBenchであり、このGFXBenchはマルチプラットフォームでWindows、MacOS、iOS、Androidでテストできるのですが、同じGPUでも環境によってあまりにもばらつきが大きく、Geforce系よりRadeon系の方が数字が良くなる傾向にあるので、どうなのかよくわかりません。

しかもOpenGLのテストですので、Radeonの方が有利だと思います。

元記事のコメント欄でもRX580の結果が張り付けてありましたが、このRX5500よりもRX580の方がはるかに良い数値をたたき出しており、控えめに言ってもGTX1660/Tiと同等の性能はもっていないように思えます。

ここに来てRX5600ではなく、RX5500というのも不可解ですが、RX5700XTに対するRX5700のようなモデルになるのでしょうか。

だとするとRX570相当と言われているRX5600のさらに下の性能ということになります。

SP数やCUDAコアの割合で言うと、

RTX2070が2304、GTX1660Tiが1536

RX5700XTが2560、RX5600が1536

となっています。RX5700XTはRTX2070の少し上と言われていますので、TuringのCUDAコアとNaviのSPが同等の性能を持つと仮定し、SP数やCUDAコア数の比率で考えるとRX5600がGTX1660Ti相当の性能を持っていてもおかしくはないです。

今回のRX5500がそのやや下だと考えると少し夢のある話になります。

いずれにしてもRX5600/5500の価値を決めるのは補助電源端子の有無になるという主張は以前と変わりません。

Radeonの情報はあまり熱心にリークされないこともあり、詳細は出てみないとわからないのかなと思います。

 

また、クリスマス商戦を前にOEM向けにB550チップセットとRX5300XTなる詳細不明のGPUの情報が出てきました。

B550は以前からささやかれていたB450の後継モデルだと思いますが、OEM向けに出てきました。

こちらは、OEM専売になるとするならば、X470/B450が併売されるといった話がチラチラと出ていた今までの情報も腑に落ちるのかなと思います。

PCI Ex 4.0対応もありませんし、正直B550の仕様を見るとB450との差がわかりません。

OEM向けにコストダウンしたB450とすると納得できるところもあるのかなと思います。

マザーボードメーカーとしてはB450との差が無かったとしても、新しい型番のチップセットが出てくれればビジネスチャンスになるのでありがたいのではないかと思います。

RX5300XTに関しては、Polarisのリネームなのではないかとという話が出ていますが、私もそう思います。

OEM品は発熱が厳しいモデルを嫌いますので、RX560かRX550のいずれかのリネームになるのではないでしょうか。

 

 

 

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